ウォーカブルってなんだ?

みなさん、こんにちは。

最近、議会やニュースで「ウォーカブル(Walkable)」という言葉、聞きませんか? 私が議会で質問するときも、この言葉をよく使っています。

でも、ぶっちゃけた話… 「ウォーカブル推進都市」とか言われても、なんかピンとこないですよね。

「歩く? 健康のために運動しろってこと?」 「車社会の米子で、歩くなんて無理だよ」

そう思われるのも無理はないと思います。 なので今日は、政策の難しい話は抜きにして、私がなぜこの「ウォーカブル」という考え方にワクワクしているのか、皆さんに私の言葉でお伝えしたいと思います。

■ 道路は「廊下」だと思っていました

私たちは普段、道路を「移動するための場所」として使っています。 車でスーパーに行って、用事を済ませて、また車で帰る。 家で例えるなら、部屋と部屋をつなぐ「廊下」のようなものです。

廊下って、用事がないのに立ち止まったり、そこでコーヒーを飲んでくつろいだりしませんよね? 今の米子の道路は、そんな「通り過ぎるだけの場所」になっている気がします。

でも、もしこの道路が「リビング」になったらどうでしょう?

■ 街の中に「自分の居場所」ができる

「ウォーカブルなまちづくり」というのは、簡単に言うと「道路や広場を、家のリビングみたいに居心地の良い場所に変えちゃおう」という発想なんです。

歩道を少し広げて、座り心地の良いベンチを置く。 木陰を作って、キッチンカーで美味しいコーヒーが買えるようにする。 夜は、暖かみのあるライトで照らしてみる。

そうすると、ただの移動手段だった道路が、 「ちょっとあそこで休憩しようか」 「天気がいいから、あのお店まで歩いてみようか」 という、「過ごす場所(滞留空間)」に変わります。

車を否定するわけじゃありません。(私も車は手放せません!) でも、「車でしか移動できない街」よりも、「歩いてみたら意外と楽しい街」の方が、住んでいて豊かな気持ちになれるんじゃないか。私はそう思うんです。

■ 「通過する街」から「立ち止まりたくなる街」へ

米子駅前の広場や、目久美公園などで始まっている工事や実験は、すべてこの「街のリビング化」につながっています。

単に道がきれいになるだけじゃありません。 そこにベンチ一つあるだけで、お年寄りが散歩の途中に休憩できたり、学生さんが友達とお喋りできたりする。 そうやって人が外に出てくれば、街のお店も活気づきますし、人の目が増えて防犯にもなります。

「なんか最近、米子の街、雰囲気いいよね」

数年後、皆さんにそう感じてもらえるように、私は議会の場で「居心地の良い空間づくり」を具体的に提案し続けています。

「ここ、もっとこうなったら歩きやすいのに」 そんな場所があったら、ぜひ教えてください。皆さんと一緒に、米子をもっと「歩きたくなる街」にしていきたいです。

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